HOME>アーカイブ>用途に応じて様々な形態のものがあるので間違えないように

タイプの大別を知っておこう

顕微鏡

実験や研究といった現場や医療の現場等において、活躍しているのがマイクロスコープです。人間の目では確認出来ないような微細な対象物を確認するため、マイクロスコープは必要不可欠な存在になります。大まかに、幅広い分野で使えるような持ち運びが容易なタイプから、微生物や精密機器の製造等に用いられる据え置きのライト付きのものまで色々あります。最近では、より精密さと正確性が求められる場面用に、PCと接続してモニターを見ながら使用出来る、デジタルタイプの導入も各所で進んでいます。さらに、それらの中でも倍率が違っていたり、凹凸がある対象物の測定がしやすいような、3D画像に対応しているものもあり、より多くのシーンで活躍出来るようになっています。

似たようなものとどう違うのか

マイクロスコープの用途を考えると、顕微鏡との違いはどこにあるのか気になるという方もいるのではないでしょうか。まず、その違いは倍率の違いにあります。一般的に顕微鏡よりマイクロスコープの方が高倍率で、より微細な対象物を確認するために利用されます。また、直接対象物を確認出来るかどうかという点の違いも存在します。マイクロスコープは基本的に、カメラ越しに対象物を確認するという仕組みになり、直接目視する顕微鏡との大きな違いになります。こうした違いを把握して、適した所に導入するようにしましょう。

対象商品やサービスのサポート体制はどうか

精密機器であるマイクロスコープの導入の際には、サポート体制の充実という面にも注目しましょう。何か不具合があった時に修理をすぐにしてくれるかどうか、いつでも不明な点を問い合わせられるかという基本的なサポート体制は要確認です。それ以外にも、業者等からデジタルタイプのものを導入する際には、定期的なバージョンアップをしてくれるかどうか、クラウドタイプのサポートはあるか等の面の確認も必要です。製品の性能と並行してそれらを調べ、現場等に適した製品を導入しましょう。

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